URLカスタムフィールドを使うには
Ver.1.4.0外部URLを指定して利用するにはで、URLを指定することにより、外部にあるファイルやDropbox、Copy.comで共有されたExcelファイルやCSVファイルを外部ダウンロードして利用することを解説しました。
SheetAssetでは、この外部ファイルのURLを指定するためのカスタムフィールドの型が追加されています。
URLカスタムフィールドを使うには、カスタムフィールドの作成時に種類
としてSheetAsset URL
を選択します。
URLカスタムフィールドは、実際の入力インターフェースでは以下のように表示されます。指定できるURLのパターンや、指定したURLのファイルのプレビューも表示されます。
テンプレートで展開するには
URLカスタムフィールドに入力されたURLのExcelファイルやCSVファイルをSheetAssetで利用するには、mt:SheetAssetRows
などのテンプレートタグにtag
属性としてカスタムフィールドのタグ名をしていします。
例えば作成したURLカスタムフィールドのテンプレートタグ名がmt:EntryDropboxURL
だった場合、次のように指定します。
<table>
<mt:SheetAssetRows tag="EntryDropboxUR">
<tr>
<mt:SheetAssetColumns>
<td><mt:SheetAssetCell /></td>
</mt:SheetAssetColumns>
</tr>
</mt:SheetAssetRows>
</table>
tag
属性は、展開の結果、URLを示す場合であればどんなテンプレートタグも利用できます。例えばMovable Type標準のテキストタイプやURLタイプのカスタムフィールドも指定することができます。