バケットのデフォルトセキュリティ
2023年4月から、Amazon S3バケットのデフォルトセキュリティが強化されました。
意図的にセキュリティを緩和しない限り、以下のように機密性の高い状態でバケットが作成されます。
- ACL無効 - オブジェクト所有者はバケット所有者に強制
- パブリックアクセスはすべてブロック
環境変数 UPLOAD_ACL
このようなバケットにおいては、Lambda関数の設定で環境変数UPLOAD_ACL
にbucket-owner-full-control
を設定してください。
環境変数UPLOAD_ACL
について詳しくは、LightFile Lambda関数 » 軽量化後のACLを設定するにはを参照ください。
以上の設定で、オブジェクト所有者がバケット所有者に強制され、パブリックアクセスがすべてブロックされたバケットにおいてもLightFile Lambda関数を利用できます。