Lambda関数の環境変数
Lambda関数の設定変更は、Lambda関数ごとに固有の環境変数によって行います。
Lambda関数の設定画面を開くと、環境変数
ウィジェットがあります。ここで環境変数を管理できます。
環境変数の名称はすべて大文字で指定します。
保存
ボタンを押すと、設定は即座に反映されます。
設定値一覧
環境変数 | 内容 |
---|---|
QUALITY |
画質を指定します。 |
JPEG_QUALITY |
Jpegファイルに関する画質を指定します。 |
PNG_QUALITY |
PNGファイルに関する画質を指定します。 |
MIN_SIZE |
軽量化処理を行うファイルサイズの最小値を指定します。バイト単位として整数値か、 |
MIN_SOURCE_SIZE |
設定項目 |
MAX_SIZE |
軽量化処理を行うファイルサイズの最大値を指定します。バイト単位として整数値か、 |
MAX_SOURCE_SIZE |
設定項目 |
UPLOAD_ACL |
S3バケットに上書きするときのACLです。 |
DESTINATION_ACL |
設定項目 |
METADATA |
S3オブジェクトを上書きするときに追加で設定するメタデータをJsonic形式で指定します。 |
BACKUP_BUCKET |
バックアップ先のS3バケット名を指定します。 |
BACKUP_PREFIX |
バックアップオブジェクトのプレフィックスを指定します。元々のファイルパスの前方に/区切りで挿入されます。 |
BACKUP_ACL |
S3バケットに上書きするときのACLです。 |
SNS_TOPIC_ARN |
軽量化を行った後に通知を送信するSNSトピックのARNを指定します。 |
SNS_DEFAULT_VALUES |
軽量化を行った後に通知を送信するJSONデータのデフォルト値をJsonic形式で指定します。 |
LOGGING |
ログ出力モードを指定します。 |
VERBOSE |
ログ出力モードを |
S3バケットによって設定を変更する場合
Lambda関数は、イベント設定によって複数のS3バケットに関連付けることができます。
環境変数はLambda関数ごとに固有なので、S3バケットによって異なる設定をする場合は、Lambda関数自体を追加する必要があります。
LightFile Lambda関数 » かんたんインストールで別のリソースプレフィックスを指定してLightFile Lambda関数をインストールすると最も簡単に関数を追加できます。