4.5.1 2025/1/20
不具合の修正
- Windowsでの--refresh-local-indexの不具合を修正 Windowsプラットフォームにおいて、--refresh-local-indexオプションが正しく動作しない問題を修正しました。
- AWS SDKのバージョンに関する注意文の非表示 動作に支障のないバージョンに関する注意文の表示を抑制するようにしました。
4.5.0 2025/1/9
新機能・仕様変更
- ローカルインデックスファイルのリフレッシュオプション ローカルインデックスファイルを利用時に削除する--refresh-local-indexオプションを追加しました。詳しくは LightFileコマンド » インデックスでスキャン省略
改良・改善
- ローカルファイルシステムのインデックスファイル対応 インデックスファイルによる軽量化対象ファイルの指定はローカルファイルシステムは対象外でしたが、利用可能にしました。詳しくは LightFileコマンド » インデックスでスキャン省略
4.4.1 2023/2/22
新機能・仕様変更
- ローカルファイルシステムのインデックスファイル参照 ローカルファイルシステム上のインデックスファイルを--index-fileオプションで指定できるようになりました。詳しくは LightFileコマンド » インデックスでスキャン省略
改良・改善
- Windows版に必須ランタイムDLLを同梱 Windows版の実行において、システムに必須ランタイムDLLが不足している場合に正常に動作しない問題をランタイムDLLの同梱により解決しました。
4.3.0 2022/2/7
新機能・仕様変更
- WebDAV経由の軽量化 WebDAVを経由して外部サーバの画像を軽量化できるようになりました。利用するには--file-systemオプションにwebdavを指定します。詳しくは LightFileコマンド » WebDAV経由での軽量化
- 対象パスの絞り込み機能 --onlyオプションにより軽量化を行うファイルを絞り込むことができるようになりました。詳しくは LightFileコマンド » 特定のパスに絞り込むには
4.2.0 2020/8/3
新機能・仕様変更
- 除外ファイル指定機能の仕様変更 --excludeオプションによる除外パターンがディレクトリに一致する場合、ディレクトリの走査を中断する仕様に変更されました。詳しくは LightFileコマンド » 特定のパスを除外するには
3.7.0 2020/8/3
新機能・仕様変更
- 除外ファイル指定機能の仕様変更 --excludeオプションによる除外パターンがディレクトリに一致する場合、ディレクトリの走査を中断する仕様に変更されました。詳しくは LightFileコマンド » 特定のパスを除外するには
4.1.0 2020/3/31
新機能・仕様変更
- Webサーバーとの結合テスト ファイルの軽量化と上書きアップロードが正しく行われているか、Webサーバーに対するアクセスで検査する結合テスト機能を追加しました。詳しくは LightFileコマンド » ファイル破損の厳密な検査
- 重大なエラーの通知機能 問題の早期発見のため、重大なエラーをメールまたはSlackに通知する機能を追加しました。詳しくは LightFileコマンド » 重大エラーの通知
改良・改善
- アップロードサイズの不一致は重大なエラーに ファイルサイズの検証機能において、アップロードしたサイズと実際のファイルサイズが異る場合、ファイルの破損が発生したものとしてプログラム全体の処理を中断します。詳しくは LightFileコマンド » ファイル破損の厳密な検査
3.6.0 2020/3/31
新機能・仕様変更
- Webサーバーとの結合テスト ファイルの軽量化と上書きアップロードが正しく行われているか、Webサーバーに対するアクセスで検査する結合テスト機能を追加しました。詳しくは LightFileコマンド » ファイル破損の厳密な検査
- 重大なエラーの通知機能 問題の早期発見のため、重大なエラーをメールまたはSlackに通知する機能を追加しました。詳しくは LightFileコマンド » 重大エラーの通知
改良・改善
- アップロードサイズの不一致は重大なエラーに ファイルサイズの検証機能において、アップロードしたサイズと実際のファイルサイズが異る場合、ファイルの破損が発生したものとしてプログラム全体の処理を中断します。詳しくは LightFileコマンド » ファイル破損の厳密な検査
4.0.7 2020/2/21
改良・改善
- FTPS接続時のTLS証明書エラーへの対応 FTPサーバーによってデータポート通信時のみTLS証明書についてエラーが発生する現象が確認されたため、接続時にデータポートの通信も検証し、設定不備を検知できるように対応しました。
3.5.7 2020/2/21
改良・改善
- FTPS接続時のTLS証明書エラーへの対応 FTPサーバーによってデータポート通信時のみTLS証明書についてエラーが発生する現象が確認されたため、接続時にデータポートの通信も検証し、設定不備を検知できるように対応しました。
4.0.6 2020/1/18
改良・改善
-
ダウンロードおよびアップロードのサイズ検証をオプションに変更 4.0.4で追加したダウンロードおよびアップロードのサイズ検証機能が、FTPサーバによって正常に動作しない場合があるためオプション
--remote-verify-size
の指定時のみ実施するように仕様を変更しました。詳しくは LightFileコマンド » ファイル破損の厳密な検査
3.5.6 2020/1/18
新機能・仕様変更
-
ダウンロードおよびアップロードのサイズ検証オプションを追加 オプション
--remote-verify-size
を指定した場合に、ファイルのダウンロードおよびアップロードの処理を厳密にチェックします。ファイルサイズとデータサイズを検証し、一致しない場合にエラーを発生させます。詳しくは LightFileコマンド » ファイル破損の厳密な検査
4.0.5 2019/11/7
不具合の修正
- プログラムが終了しないことがある問題に対処 FTP経由での軽量化処理において、プログラムが終了せずプロセスが残留してしまうことがある問題に対処しました。
3.5.5 2019/11/7
不具合の修正
- プログラムが終了しないことがある問題に対処 FTP経由での軽量化処理において、プログラムが終了せずプロセスが残留してしまうことがある問題に対処しました。
4.0.4-b2 2019/8/1
新機能・仕様変更
-
SFTPでの一時ファイル経由のアップロード機能を追加 SFTPプロトコルの利用時に限り、ファイルを直接アップロードするのではなく一時ファイルを経由する
--sftp-upload
オプションを追加しました。
改良・改善
- FTP/SFTPダウンロードおよびアップロードの検証強化 FTP/SFTPで画像ファイルをダウンロードし、軽量化したファイルをアップロードする処理でサイズのチェックを追加しました。
- SFTPアップロードのストリーミング化 SFTPでのアップロード中に、サーバー側の仕様により大きなサイズのファイルがエラーで中断されてしまう減少に対処しました。
不具合の修正
- Linuxのサーバー構成によりPNGの軽量化が失敗する問題の修正 一部共有ライブラリを必要としていたためすべて静的にリンクしました。
4.0.3 2019/4/26
改良・改善
- Amazon S3のファイルを軽量化した際にLightFile Lambda関数と同じメタデータを書き込み LightFileコマンドで処理済みのAmazon S3オブジェクトをLightFile Lambda関数が短時間で判定できるようにしました。
- 進捗ログの表記を変更 「処理済み」を「スキップ」に変更しました。
3.5.4 2019/4/26
改良・改善
- Amazon S3のファイルを軽量化した際にLightFile Lambda関数と同じメタデータを書き込み LightFileコマンドで処理済みのAmazon S3オブジェクトをLightFile Lambda関数が短時間で判定できるようにしました。
- 進捗ログの表記を変更 「処理済み」を「スキップ」に変更しました。
4.0.2 2019/3/12
改良・改善
- 軽量化されなかったファイルの上書きアップロードを抑止 軽量化処理によって結果的にファイルサイズが縮小できなかったファイルについてもこれまで上書きアップロードを行っていましたが、ファイルの内容に変更がないため上書きを行わないように挙動を変更しました。ただし内部データベースには記録されるので、そのファイルには変更があるまで再処理は行いません。
不具合の修正
- SFTP外部接続におけるパーミッション設定の不具合修正 SFTP接続ユーザーとファイルの所有者が同一の場合にファイルのパーミッションが変更される不具合を修正しました。また、接続ユーザーとファイルの所有者が異なる場合にアップロード後のファイルのパーミッション設定にエラーが発生していた問題を修正しました。
3.5.3 2019/3/12
改良・改善
- 軽量化されなかったファイルの上書きアップロードを抑止 軽量化処理によって結果的にファイルサイズが縮小できなかったファイルについてもこれまで上書きアップロードを行っていましたが、ファイルの内容に変更がないため上書きを行わないように挙動を変更しました。ただし内部データベースには記録されるので、そのファイルには変更があるまで再処理は行いません。
不具合の修正
- SFTP外部接続におけるパーミッション設定の不具合修正 SFTP接続ユーザーとファイルの所有者が同一の場合にファイルのパーミッションが変更される不具合を修正しました。また、接続ユーザーとファイルの所有者が異なる場合にアップロード後のファイルのパーミッション設定にエラーが発生していた問題を修正しました。
4.0.1 2019/3/7
不具合の修正
- コマンドラインパラメータの不具合を修正 コマンドラインパラメータの引き渡しに関する不具合を修正しました。
4.0.0 2019/3/1
新機能・仕様変更
- PNG形式の画像に対応 PNG形式の画像に対しても画質評価をしながらの軽量化を実行します。
不具合の修正
- 対象ファイルの拡張子判定の厳密化 拡張子が続くファイル(例 .jpg.webp)もjpgファイルとして認識されていた問題を修正しました。
3.5.2 2019/2/14
不具合の修正
-
qualityオプションが無効になっていた不具合を修正 品質を指定する
--quality
に値を指定してもデフォルトのmedium
が適用される問題を修正しました。 -
ログ出力抑制のオプションの挙動を修正 標準出力へのログ出力を抑制する
--logging quiet
により、ファイルログへの出力も抑制されていた問題を修正しました。
3.5.1 2019/1/29
不具合の修正
- ファイルパーミッションを十分に取得できないFTPサーバ環境での不具合修正 同じファイルについて軽量化の処理を繰り返し試みてしまう問題に対処しました。
3.5.0 2019/1/25
新機能・仕様変更
- インデックスファイル参照 時間のかかるFTP・SFTP経由のディレクトリスキャンを省略するため、接続先のサーバーで一定期間内に更新されたファイルのリストを用意しておくとそれをスキャンの代わりに参照する機能を追加しました。詳しくは LightFileコマンド » インデックスでスキャン省略
- 開始ログ 処理の開始時に実行環境のスペックなどを開始ログとして出力します。
- 開始および進捗ログのSlack出力 開始ログおよび定期的に出力されるログをSlackのWebhookに送信することができるようになりました。詳しくは LightFileコマンド » Slackへのログ出力
-
レポート上のご請求単位・対象ディレクトリの名称を指定可能に コマンドラインパラメータ
--logs-host-label
、--logs-location-label
に任意のテキストを指定することによりレポートに反映できます。
改良・改善
- FTPアクセスのパフォーマンスチューニング FTP接続時の通信回数を削減し、接続の安定化とスループットの向上を計りました。
- 全体のパフォーマンスチューニング メモリ消費を抑え、変換処理のスループットを向上させました。
不具合の修正
- 多重起動時のプロセス終了 多重起動を検知したときにプロセスが終了せず残留してしまう問題を修正しました。
3.4.0 2018/12/24
新機能・仕様変更
- 外部通信プロキシ LightFileは管理上の目的で外部のサーバーに対してHTTPS通信を行います。その通信においてHTTPプロキシを利用できるようになりました。詳しくは LightFileコマンド » 外部通信でプロキシを使うには
-
処理対象ファイルの計数機能 実際のファイルサイズ削減処理を行う前に、対象のファイル数とサイズを集計する
--analyze
オプションを追加しました。詳しくは LightFileコマンド » 対象ファイルの事前集計
改良・改善
- 簡易DBの性能改善 処理済みファイルを記録する簡易DBの性能を改善しました。
- パフォーマンスチューニング メモリ消費を抑え、変換処理のスループットを向上させました。
不具合の修正
- ローカルファイルの読み取りエラー ローカルディレクトリに対する実行時に、ファイル名の文字化けにより情報を読み取れないファイルがあると強制終了してしまう不具合を修正しました。
3.3.0 2018/12/7 リリース
新機能・仕様変更
- FTP高速スキャン FTP外部接続での実行時に、ファイルサイズのみの比較によりディレクトリのスキャンを高速化できるオプションを追加しました。詳しくは LightFileコマンド » FTPのスキャンの高速化
改良・改善
- 動作の安定化 ひとつのディレクトリに大量のファイルがあるケースで処理が中断されてしまうケースに対処しました。
3.2.1 2018/11/26 リリース
新機能・仕様変更
- パスの除外パターン 軽量化から除外するパスのパターンを指定できるようにしました。詳しくは LightFileコマンド » 特定のパスを除外するには
改良・改善
- Windows対応 Windowsプラットフォーム(64ビットのみ)に対応しました。